腸活を始めるまで、みそ汁の具はほぼ豆腐とわかめだけだった。それが今では、具材を変えるだけで腸の調子が全然違うことを実感している。
特別なことはしていない。具材を意識して選ぶようにしただけ。でもそれだけで、朝のお腹の動きが変わってきた。
なぜみそ汁が腸活に向いているのか
みそ汁が腸活に向いている理由は2つある。
1つは、みそ自体が発酵食品であること。みそには植物性乳酸菌が含まれていて、腸内の善玉菌を助けてくれる。毎朝続けやすい形で発酵食品をとる方法として、みそ汁はとても理にかなっている。
もう1つは、具材で食物繊維を自由に足せること。海藻・きのこ・根菜など、腸に効く食材をそのまま具にできる。朝1杯で発酵食品と食物繊維が両方とれるのは、なかなか便利だと思っている。
毎朝入れている具材
私が常にストックして入れているのは、この5つ。すべて「腸への効果」と「続けやすさ」を両方考えて選んでいる。
- わかめ 水溶性食物繊維(アルギン酸)が豊富。便を柔らかくして出やすくする。乾燥わかめをそのまま入れるだけなので手間ゼロ
- きのこ類(しめじ・えのき・なめこ) 不溶性食物繊維が多く、腸を物理的に刺激して動かす。まとめて冷凍しておくと便利
- 切り干し大根 食物繊維が大根の15倍以上に凝縮されている。少量でも腸活効果が高い。水で戻さずそのまま入れてもいい
- 豆腐 たんぱく質と大豆オリゴ糖が両方とれる。オリゴ糖は善玉菌(ビフィズス菌)のエサになる
- ねぎ フラクトオリゴ糖を含む。善玉菌を増やす効果がある。薬味感覚で毎回追加している
私がよく作る組み合わせ3パターン
毎回全部入れるわけではなく、その日にあるものを組み合わせている。よく作るのはこの3パターン。
① 基本の腸活みそ汁(平日の定番)
わかめ(乾燥)+ なめこ + ねぎ
② 便秘気味のときの腸活みそ汁
切り干し大根 + しめじ + ごぼう(薄切り)
③ たんぱく質も一緒にとる腸活みそ汁
豆腐 + えのき + わかめ + ねぎ
みそ選びも大事
具材と同じくらい、みそ選びも腸活に影響する。加熱処理されていない「生みそ」タイプを選ぶと、みそに含まれる菌が生きたまま腸に届きやすい。
スーパーで売っているみその多くは加熱殺菌処理されているが、「生みそ」や「非加熱」と書かれているものを選べば菌の活性が保たれている。価格は少し上がるが、毎日使う調味料なのでここだけ意識するようにした。
みそ汁を作るとき、みそを溶いた後は沸騰させないのがポイント。沸騰させると菌が死んでしまう。火を止めてから溶かすだけで、みその腸活効果がしっかり活きてくる。
まとめ
- みそ汁は発酵食品と食物繊維が同時にとれる、腸活に向いた朝ごはん
- わかめ・きのこ・切り干し大根・豆腐・ねぎが腸に効く定番具材
- 便秘気味のときはごぼう・しめじ・切り干し大根の組み合わせが効く
- みそは「生みそ・非加熱」タイプを選び、沸騰後に溶かすのがコツ
難しく考えなくていい。いつものみそ汁の具を、腸に効くものに変えるだけでいい。